「シルクの囁き、ラベンダーの香り」 第7章 Chapter 7 第1章第2章第3章第4章第5章第6章

その日の出来事の後、クリスとジャネットは、ほとんど飽くことを知らなくなってしまった。あらゆる機会を捉えては、2人は口唇で互いを喜ばせあうようになった。ジャネットは、ただ邪魔になるだけと、オフィスではパンティを脱いで過ごすようになっていた。

ある日の午後。

この日も、クリスは、ジャネットをデスクに覆いかぶさる格好にさせ、後ろにひざまずき、彼女の濡れた陰唇を舐めていた。だが、その後、クリスはジャネットにショックを与えるようなことを行った。手でジャネットの尻肉を左右に広げ、彼女の狭く小さな裏の穴に舌先を差し込んだのだった。ジャネットは思わず大きな声を上げてしまい、2人は、オフィスの外にいる経理担当の人たちに聞こえるのではないかと恐れるほどだった。だが、そんな不安があってもクリスを抑えることにはならなかった。彼は、構わず、その部分への口唇愛撫を続け、実際、ジャネットは、バギナに刺激を与えられずとも、アヌスへの刺激だけでクライマックスに達したのだった。

「前に言ったガールフレンドに教わったんだ。女性はお尻の間に舌でされるのを好きだと」

行為の後でクリスはジャネットにそう言った。ジャネットは、もし、その女の子に会う機会があったら、クリスをこんなに素晴らしいクンニリングスの達人にしてくれたことを是非とも感謝しなければと思った。

クリスは、変貌したジャネットが大好きだった。もっとも、実際、クリスはジャネットに歩調を合わせるのが大変になっていたのも事実だった。今や、行為を仕掛けるのはジャネットの方に変わっていた。いつでも、どこでも、行為を求めてくる。実際、セックスを覚えたばかりの十代の若者のように、職場の駐車場で行為をしたこともあった。ジャネットの家の、ほとんどすべての部屋が、すでに、二人の行為の洗礼を受けていた。ソファでも、階段でも、キッチンでも、玄関先のロビーでも。寝室以外のすべての場所で行った。ジャネットは、寝室だけは、ウェインとの関係に限定した。彼とのための場所をどこか確保しておきたいと思ったからだった。クリスは不平は言わなかった。クリスにとっては場所はどこでも構わなかったから。

もはや、行為の前に互いに恥ずかしがるような雰囲気はなくなっていた。ちょっとした目配せや、片言の単語を言うだけで、2人はすぐに抱き合い、常に口唇愛撫へと展開するのだった。クリスは、ジャネットの愛液をどれだけ飲んだか分からなくなっていたが、彼自身は、すでに3、4リットルはジャネットの喉奥へ注ぎ込んでいるはずと確信していた。一度、彼女の胸に発射したいと言ったことがあった。ジャネットはしぶしぶ、その要望に応じたが、その後で、何か無駄なことをした気分で、本当は飲み干したかったと彼女は言った。

ある晩、ジャネット主催で、彼女の家で、多数の医師たちが出席するフォーマルなパーティが開かれた。クリスは出席する医師の大半を知っていたので、ジャネットは彼も招待した。そのパーティでは、ジャネットは良きホステス役となり動き回っていたが、ある時、クリスが近づき、ちょっと外で会えないかと尋ねた。ジャネットはクリスが悪魔的な表情を眼に浮かべているのを見て、何か考えてることがあるのだろうと察した。彼女は、会場となっている家の中を見回し、皆がそれぞれ会話などに夢中になっている様子でいることを確認した後、飲み物を手にしたまま、裏門から外に出た。

クリスは家から少しはなれたところで彼女が来るのを待っていた。手を振って垣根のところに来るように合図を送っている。クリスはその垣根の後ろに立っていた。

「何事かしら?」 ジャネットは微笑を浮かべながらクリスのところに近寄った。

「退屈しているように見えたから、少し元気付けてあげようと思って」 クリスはうつむきながら、答えた。

ジャネットはクリスの視線を追い、そしてハッと息を飲んだ。彼はズボンから勃起を取り出し、擦っていたからである。ジャネットは家のほうを振り返り、垣根のおかげで、向こうからは2人の腰から下のところが見えないことに気づいた。

「クリス? 気が確かなの?」 ジャネットは、上下に動くクリスの手を見つめながら言った。彼女の息づかいが少し速くなっている。

「気は確かじゃないよ。狂いそうだ。先生のことを思って!」 クリスはジャネットの手を握って、自分の勃起に引き寄せた。

すでに触り慣れした熱い勃起に手を引き寄せられ、ジャネットは溜息を漏らした。手を引っ込めたかったが、どうしても誘惑に勝てず、握り、数回、ストロークを与えてしまう。

「僕のを飲んで欲しいんだ」 クリスは興奮した声で言った。

「ここではできないわ」 ジャネットは囁いた。

「フェラをして欲しいわけじゃない。僕が出すものを飲んで欲しいんだ。手でしごいて、その飲み物に僕のものを出させて欲しい。それから、家の中に戻って、あの堅苦しいお医者さんたちの前で、それを飲んで欲しいんだ」

「そんなことできないわ」 ジャネットはストロークを与えながらも、そう答えた。

「でも、すでに僕はもうすぐいきそうになっているんだよ。ねえ、やってくれ。ああ、いい! ああ!」

クリスはあえぎ声を上げながら、飲み物を持っているジャネットの手を引き寄せた。シャンパン・グラスには、何か知らないが白い飲み物があるのを見た。これなら完璧だとクリスは思った。射精が迫り、脈動する器官の先端を、そのグラスの中に向けた。もっと言えば、その冷たい液体の中に、頭部を沈め、浸す。

ジャネットの呼吸は、さらに荒々しくなっていた。彼女の手は、彼をきつく握り、激しく動いていた。

「ああ、いい! ああ! いく!!!」 

クリスは喘ぎながらも、睾丸が固くなり、肉茎を通して、体液を押し出し始めるのを感じた。

ジャネットも、同じく喘ぎ声を上げていた。クリスの体液が膨らんだ頭部から噴出し、グラスの中の液体と混じり合うのを見ていた。クリスの体液と、ミルクのような飲み物はすぐに、すぐに、グラスの中で攪拌され、融合していく。

ジャネットは、グラスを手に、小さく震えながら家の方へに戻った。彼女が屋内に戻るとすぐに、医師たちが2人ほど近寄り、話しかけてきた。ジャネットは、2分ほど、立って、彼らと会話していたが、グラスを持つ手を震わせたままだった。こんなこと、どうしてできると言うの? そう思いながら、向こうに眼をやるとクリスが微笑みながら自分を見ているのに気づいた。

ジャネットはゆっくりとグラスを唇に近づけ、その液体を飲み始めた。口に入れると、元々の甘いカクテルに混じって、クリスの濃い体液の味があるのがはっきりと分かった。それを口に含み、喉を通した瞬間、全身がぶるぶる震え、足から力が抜けていくのを感じた。小さいとは言え、オルガスムが全身を襲うのを感じた。下着が自分の分泌したもので一気に濡れるのを感じる。ジャネットは今夜は下着を履いていて助かったと思った。でなかったら、床にぽたぽた垂らしていたかもしれない。

会話していた医師の一人が言った。

「レドモンド先生? 大丈夫ですか? 顔がすごく熱っぽそうですよ。腰掛けた方が良いかもしれない」

「あ・・・いえ・・・大丈夫です。ちょっと軽いめまいを起こしただけだと思うわ。このお酒のせいだと思います」

そのパーティは深夜12時過ぎに終わった。今はクリスとジャネットだけが残り、キッチンで後片付けをしていた。ジャネットはシンクのところに立ち、皿洗いを終えたところだった。その彼女の後ろにクリスが近寄り、後ろから両腕を彼女のウエストに回した。そして、ジャネットの首筋に優しくキスをする。ジャネットは顔を彼の方に向けた。

「あなたは、今夜は、いけない子だったわね」

ジャネットは、クリスの舌が敏感な首筋をちろちろと舐められ、小さな鳥肌が立つのを感じた。

「僕が? うふふ・・・あの真面目な人々の前で僕のジュースを飲んだ先生の方が、いけない人だったんじゃないのかな?」

「ええ、でも、そもそも、あれを入れたのは誰なの?」

「罪悪感?」

クリスは唇をジャネットの首から耳へと移動した。

「先生がグラスを唇につけて、僕のスペルマを飲むのを見たとき、すごく興奮してしまった」

クリスは股間をジャネットの柔らかい尻肉に押し付け、甘い溜息を漏らした。両手をジャネットの左右の腕にあて、ゆっくりと上げていく。そしてガウンの肩ストラップに手を掛けた。

クリスは、タキシード用のワイシャツを着ていた。ボータイは解いており、シャツの襟からぶら下げたままだった。両手の指を肩ストラップにかけ、ゆっくりと肩から外し始める。

「クリス、私、仕事が残ってるの」

ジャネットは、ストラップが両腕を降りていくのを見ながら、不平を言った。

「明日、すればいい」

クリスはズボンの中の勃起を彼女のお尻に押し付けた。そうしながらストラップを下げていく。ジャネットのガウンは乳房のところで引っかかっていたが、やがて重力に勝てず、落ちていった。あらわになった柔肌の乳房を、すぐにクリスの両手が覆った。同時に、ジャネットの唇から溜息が漏れる。

「ああ・・・・」

クリスは、ジャネットの体を反転させて前を向かせ、唇を重ねたが、ジャネットは抵抗しなかった。二人のどちらからでもなく、ジャネットのドレスは滑り降り、彼女のヒップに引っかかった後、床へ舞い落ちた。ジャネットは、パンティとストッキング、そしてハイヒールしか身につけていない。彼女は、裸の乳房をクリスの胸板に押しつけ、唇を合わせ、舌先で彼の口の中を探った。ジャネットの唇から、甘い溜め息が漏れていた。

「二階に行こう」 クリスが囁いた。

「クリス、ダメよ」 ジャネットは力弱く、否定した。

「どうして? 僕は、先生のベッドで先生のあそこを貪りたい」

「寝室はダメなの」 弱い声だった。

「いや、僕はこの家の寝室で、したいんだ。僕の体の隣に先生の裸の体を感じたいんだ。先生が、もうこれ以上我慢できなくなるまで、先生のあそこを貪りたいんだ」

突然、クリスはジャネットの脚を救い上げ、彼女の体を横向きに抱き上げた。

「いやあぁぁ!」

そして彼女の体を抱きかかえたまま、階段の方向へ運び始める。ジャネットは、彼の肩に顔を埋め、「いや、いや、いや」と繰り返すだけだった。体をよじったり逃れようとはしなかった。

二階に上がり、寝室に入った。クリスはベッド脇に近づき、優しくジャネットの体をベッドに降ろした。そして改めてベッドに横たわるジャネットを見下ろした。下着とストッキングとハイヒールだけを身につけた熟れた、美しい女性の肉体。

彼女の体を見おろしながら、クリスは、ネクタイを解き、カフス・ボタン、そしてシャツのボタンを外していった。ゆっくりと服を脱ぎながら、目の前に横たわるセクシーな体をじっくりと鑑賞した。呼吸に合わせて、あらわになった乳房が上下に波打っているし、下半身もかすかに動いていた。下着一つになった後、両手の指をパンツの腰ゴムにひっかけ、少しポーズを置いた。クリス自身を焦らす効果もあったが、ジャネットをも焦らすことになっていた。そして彼は、ゆっくりとパンツを下げていった。彼の男根が姿を現す。興奮にひくひく脈動していた。

ジャネットは、堂々とそそり立つクリスのペニスを見て、興奮による溜め息を漏らした。股間から力強く突き立ち、ひくひくと痙攣している。ジャネットは、彼にここまで許してしまっている自分が信じられなかった。この場所は、クリスとの行為を避け続けてきた唯一の場所だった。ここへクリスを入れてしまったら、多分、彼を押し止めることはできなくなるだろうと感じていた。一線を越えてしまうだろうと。ジャネットが見守る中、クリスは一歩一歩、ベッドへ近づいた。歩みを進めるたびに、彼の勃起が上下に大きく揺れた。

クリスはベッドに這い上がり、ジャネットの体に両腕を回し、抱き寄せた。彼女の豊かな乳房が裸の胸板に押しつけられる甘美な感触に、おのずとうめき声が漏れる。二人の唇が重なり合い、熱のこもったキスが始まった。クリスはジャネットの背中に両手を這わせながら、囁いた。

「ああ、肌がとても気持ちいい」

次に、頭を下げ、彼女の胸へとキスをしていく。やがて、クリスの唇は、柔らかい白桃の頂上に、固い乳首を捕らえた。

クリスは、ジャネットが胸を口に押しつけてくるのを感じた。同時に、彼女の喘ぎ声も聞える。一方の乳首を口に含みながら、もう一方の乳首を、小石のように固くなるまで、指でもてあそび続けた。しばらくそれを続けた後、熱く火照ったジャネットの肌に唾液の道を残しながら口をもう一方の乳首に移動し、同じことを繰り返した。

「クリス・・・こんなことはすべきじゃないわ」 ジャネットは、そう言いつつも、彼の頭を手で押さえ、自分の胸に引き寄せた。

クリスは一旦、頭を上げ、ジャネットの瞳を見つめた。そして、彼女の下着に手をかけた。

「・・・やめて」

ジャネットは眼を閉じ、喘ぎ声で訴えた。しかし、クリスの手を止める動きはしない。クリスの手により、濡れた下着がゆっくりと降ろされていく。

ジャネットが再び眼を開けると、クリスが奪った下着を、口元に持っていき、股間の部分から豊富な湿り気を啜っているのを見た。その後、クリスは唇を彼女の唇に重ねた。ジャネットはクリスの唇に、自分の味を味わうことができた。

突然、クリスが体を反転させ、ジャネットの上にのしかかった。二人の体が、肩から脚まで、重なり、触れ合う。ジャネットは、クリスの勃起が生肌の腹部に押し当てられるのを感じ、泣きそうな声で言った。

「クリス、お願い・・・」 

徐々に彼の勃起が下へ動いていき、それが出すプレカムを肌に塗りつけていくのを感じ、興奮の震えが電流のように彼女の全身を走る。

クリスは、腰を少し浮かして、勃起の位置を整え、ジャネットの膨らんだ唇へと滑らせた。

「クリス、ダメ・・・いけない・・・」

「感じたいんだ。触れさせて、お願いだから」

「だめよ、ダメ、ダメ・・・」 ジャネットはか弱い泣き声をあげた。

ジャネットは、クリスの熱く膨らんだ頭部が、濡れた内側の唇に強く押し当てられるのを感じ、息を飲んだ。

「ダメなのに・・・」

だが、彼女の腰は、言葉とは裏腹に、かすかに持ち上がり、その動きのために、大きな侵入者を割れ目の間に収める形になってしまう。亀頭を捕らえた彼女の陰部の唇が、無意識的に、ヒクヒクと痙攣し始めた。自分の体が勝手に反応するのを感じ、ジャネットは切なく溜息を漏らす。

「ああ、クリス・・・」

一方のクリスは、愛しい年上の女性の陰部が自分に反応し、あたかも、自分の体の中に彼の分身を吸い込もうとしているように、ヒクつくのを感じ、切羽詰った声をあげた。

「うっ、ああ、いい・・・」

頭を引いて、改めてジャネットの顔を見下ろし、彼女の瞳に淫らな光が浮かんでいるのを見た。頭をしきりに振って、「いや」と訴えているにもかからわず、体の方は、「やって」と言っている。

クリスは再び頭を下げ、彼女の唇に唇を重ねた。舌をジャネットの口の中に差し込みながら、腰も同時に沈めた。力を込めて、ジャネットの暖かい体の中に滑り込む。

「んんん・・・・・だ、だめえぇぇぇぇぇ!」

ジャネットはクリスに口を塞がれながら、喘ぎ、叫んだ。彼の大きな武器により、あそこの肉壁がめりめりと広げられていくのを感じた。

クリスは、ジャネットのあそこの狭さが信じられない思いだった。子供を生んだことを考えると、なおさら信じられない。より深いところに行くために、彼は、予想以上に強く押し込まなければならなかった。しかし、中に進むほど、ジャネットの暖かい内部の肉壁が彼の肉竿を優しくうねうねと愛撫し、より濡れた奥へと導き始めるのを感じた。

ジャネットはクリスの愛の器官が半分ほど入り込んだのを感じ、観念したような叫び声を上げた。

「あっ、あぁぁぁぁぁぁ・・・」

両腕が勝手に伸びていき、クリスの肩を包んでしまう。そして、抵抗を諦めたのか、両脚も、クリスの若々しい腰を挟みこみ、かかとを使って彼の下半身を自分に引き寄せていた。

その反応を受けて、クリスは一気に根元まで体を埋め込んだ。

「あああ・・・」

喜びと安堵にみちた溜息が漏れる。彼は、自分が本当にジャネットの体の中に入っていることが信じられなかった。ペニスが、憧れの熟れた女性の甘い蜜にどっぷりと浸っているのを感じる。動いてしまうと、拒否されるのではとの不安から、クリスは、甘蜜に浸ったまま動かずにいた。動かずにいると一層はっきり分かるのだが、ジャネットの膣の内壁が、何かを求めているように、うねうねと蠢いているのを感じる。

再び、クリスは顔をあげて、ジャネットの顔を見てみた。目を閉じてるが、顔全体に、淫らな表情が浮かんでいるのが分かる。

彼は、充分注意しながら、ゆっくりと引きの動きを始め、頭部だけが入っているところまで引いた。そして震える声で訊いた。

「僕のことを欲しい? 僕に中に入って欲しい?」

「ああ、来て! やって! 私におまんこして!!」

ジャネットは大きな声で叫び、両腕、両脚を使ってクリスの体を自分に引き寄せた。

クリスは、ジャネットの言葉使いにショックを受けた。彼女が、こんな言葉を使うのを訊いたことがなかった。だが、クリスはそれに不平を言おうとしているのではなかった。ぐっと力強く腰を沈め、その力でジャネットの唇からさらに叫び声を引き出した。そして、間をおかずに、すぐに、彼は力を込めた打ち込みを開始した。クリスのペニスは、ジャネットが分泌したシロップ状の愛液で覆われていた。

「ああ、いい・・・もっと、やって! もっと、もっと、強く!・・・」

ジャネットは、呼吸すること自体が辛そうに、ハアハアと喘ぎながら淫らな言葉を吐き続けた。

「ああ、いきそう・・・いい、すごくいい! ああぁぁぁ・・・」

ジャネットは、クリスが打ち込むたびに、体全体を使って激しく押し返していた。

「ああ、いく、いく、いくぅぅぅぅぅぅ!!!」

ジャネットは体をぶるぶる震わせクライマックスに達した。だが、クリスは激しく打ち込みを続けた。

ジャネットは、やがてオルガスムを終え、まったく動かなくなった。かなり長い時間、ジャネットは無反応になっていたように思われる。だがクリスは動きを休めなかった。何分か経った後、ジャネットの体が再び動き始めた。また腰が動き出し、クリスの下半身に打ち返しを開始する。

「ああ、また・・・ずっと続けて! いつまでも! ああん、あなたの熱いものが私の中に入ってる。・・・これがこんなに気持ち良いなんて、ずいぶん忘れていたわ・・・ああ、気持ち良い・・・感じる、感じる・・・続けて・・・ああ、すごい。・・・ああ、また・・・また、いきそう・・・ああ、いい・・・ああ、い、いくうぅぅぅぅぅぅ!!」

ジャネットは再びオルガスムに達し、打ち込みを続けるクリスの分身を濡らし、締め付けた。

クリス自身も睾丸が緊張してくるのを感じていた。限界を超える時が間近に迫っているのを感じていた。彼は頭を下げて、顔をジャネットの耳元に近づけ、切羽詰った声で囁いた。

「いってもいい?・・・中にいってもいい?・・・」

「うん、来て、来て! 中にして、お願い!・・・私の中をあなたのでいっぱいにして!」 ジャネットも、切羽詰った声で答えた。

「あぁ! うん! あああっっ!!!」

クリスは低い唸り声を上げた。睾丸が引きあがり、ペニスが痙攣し、そして爆発するのを感じる。クリスの膨らんだ亀頭は、愛するジャネットの体内の奥深く、突然、滝のように白濁を噴射し始めた。彼の肉茎は、何度も繰り返し痙攣し、ジャネットの熟れた肉穴に体液を吐き出した。

射精を受け、ジャネットの体は反射的に強張った。そして、彼女は、3回目のオルガスムが訪れたことを感じた。彼女の下腹部が、クリスの下方への動きに合わせるように、繰り返し、せり上がった。その反動で、彼女の頭は、ぐぃっ、ぐぃっと前後に動いた。

ジャネットは、腹部の奥深いところ、クリスの熱い体液を感じることができた。彼が自分の中に撃ち出している。撃ち出されたジュースが、2人がつながっている部分の両脇から溢れ出し、下のシーツに流れ出すのを感じた。

やがて、射精を終えたクリスは、疲れきり、ジャネットの体から離れた。彼のペニスは、ジャネットの狭い肉穴から、滑り出ながらも、依然として、ヒクヒク脈動していた。

体を離した後、2人は並んで仰向けになり、息を荒げて横たわった。

何分か経ち、ようやく回復したクリスは、ジャネットの体を抱き寄せ、心を込めてキスをした。2人ともしっかり抱き合い、長い時間、キスを続けた。セックスの後の余韻に浸り、心と体が溶け合った後の温かさや、密着感を喜び合う。

2人ともそのまま、軽く眠りに落ちていたに違いない。眼を覚ましたクリスは時計を見て、すでに1時間がすぎているのを知った。クリスは、ジャネットが自分の胸板に腕を絡め、脚に彼女の脚を乗せ、絡めているのを見て、喜びに微笑んだ。そして、ジャネットが、眼を覚ましているのを知った。腕に頭を乗せ、うつろな瞳で自分の体を見ている。

「あ、もうそろそろ帰らないといけないね」

「いや、泊まって行って・・・」 ジャネットは、小娘のように恥ずかしそうに言って、また強くクリスに抱きついた。

「本当?」 

「ええ・・・私・・・もう一度、あなたが欲しいの・・・」 彼女は、恥ずかしさからか、顔をクリスから避けて、言った。

「いくらでも・・・」 クリスは明るい調子で言い、再び、ジャネットの上に覆いかぶさり、唇にキスを始めた。

「電話をして、伝えなくてもいいの?」

「大丈夫。母親には友達のところに泊まるって言ってあるから」

「どのお友達?」

「今、僕の腕の中にいる人」

「20歳の子にしては、ずいぶん大人びたこと言うのね」 ジャネットは微笑んだ。

「いや、僕は、そういう大人になりたいと思っているだけだよ」

クリスはそう言って、ジャネットの大きく広げた脚の間に体を割り入れ、すでに濡れている部分に、分身を沈めた。滑らかな動きで、彼女の奥深くへと滑り込む。それに合わせてジャネットの両脚が彼の腰を包み込んだ。

クリスとジャネットは、その夜、もう2回、そして朝にもう1回、セックスをした。朝、ジャネットは、疲れきった様子で玄関先に立ち、クリスにもう一度キスをし、彼を家へと送り出した。


つづく
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